アメリカ人の魂のふるさとスプリングスティーン
ブルース・スプリングスティーンは1975年に「明日なき暴走」をリリースしました。
「ボーン・トゥ・ラン」です。
これがまたかっこよかった。
この頃のかっこよさのすべてが詰まったようなロッカーがブルース・スプリングスティーンです。
なにがかっこいいって、「明日なき」の部分です。
後年、「アメリカ生まれで、アメリカ代表です。」と、歌うのですが、この頃はそうじゃない。
とにかく理由もなく!暴走するのです。
そこがかっこよかった。
だから、明日なき暴走はずっと走り続けてほしかったんだよね。
当時のスプリングスティーンは日本の多くのロックミュージシャンと憧れの的でした。

浜田省吾や小山卓治などスプリングスティーンの影響が感じられるロックミュージシャンがたくさんいました。
佐野元春もその一人で、スプリングスティーンをリスペクトしているような曲が何曲もあります。
本日の一曲
もちろん「明日なき暴走」(ボーン・トゥ・ラン)です。
1975年発表です。
明日なき暴走(REMASTER)