ハード・ロックはこの時期どうだった?
プログレに続いて、ハード・ロックはこの時期どうだったかですが、この時期というのは1975年と1976年です。
レッド・ツェッペリン
フィジカル・グラフィティ(1975年)
プレゼンス(1976年)
永遠の詩(ライブ:1976年)
ディープ・パープル
カム・テイスト・ザ・バンド(1975年)
・・・実質、一旦解散するラストアルバム
ブラック・サバス
サボタージュ(1975年)
テクニカル・エクスタシー(1976年)
ジューダス・プリースト
運命の翼(1976年)セカンド・アルバム
ユーライア・ヒープ
幻想への回帰(1975年)
ハイ・アンド・マイティ(1976年)

一応、すべてのバンドがアルバムをリリースしていますね。
ツェッペリンはこの後、しばらく活動停止します。
パープルも事実上の解散です。
サバスはヒットに恵まれておらず、ジューダスはまだメジャーになりきっていません。
そういうわけで、ユーライア・ヒープは、頑張っています。
(もちろん一番売れたのはツェッペリンです)
本日の一曲
1975年にユーライア・ヒープの幻想への回帰がある程度ヒットしました。
アルバムタイトル曲で、シングルカットもされました。
この曲はかっこいい曲です。
静かな感じでイントロが始まり、疾走感のある演奏とボーカルです。
キーボードのリフが印象的です。
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