ウォーク・ディス・ウェイはお説教
サード・アルバムの「闇夜のヘヴィ・ロック」も印象的な邦題ですが、その中の一曲「ウォーク・ディス・ウェイ」の邦題も素晴らしい。
「お説教」ですから。
「この道を歩きなさい」だから何も間違ってはいません。

後年Run-DMCがカバーして、そこのスティーブン・タイラーも共演して、そこからエアロスミスが復活したという伝説の曲です。
ラップやヒップホップがなかった時代からエアロスミスはこの曲をやっていました。
本日の一曲
「お説教」です。
印象的なドラムのリズムパターンから始まり、これまた印象的なギターリフが入ります。
そしてかなりの早口でスティーブン・タイラーが歌います。
歌の合間でリフは繰り返され、そしてサビがタイトルの繰り返し。
間奏では短めのギターソロ、そしてまたリフ、それから二番のボーカル。
エンディングは間奏と同じ感じのギターソロ、そしてまたリフ、さらに今度は長めのギターソロ。
最後はフェードアウト。
ヒット曲としてとても良くできた曲です。
闇夜のヘヴィ・ロック